③⑧どうやってチームを創るのか〜スタッフは自分とは違う事を「理解する」2️⃣〜

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「言われないとやらない人」よりも「言われずにやってくれる人」を多く配置する必要があります。しかし、出来る人に際限無く要求をすると疲れ果てて退職してしまう事も多々あるようです。また別記しますが、朝礼時に伝えるもの一手ですが、朝は弱い人も居ます。特に、スタッフが「面倒臭いなー」と思うような案件は、コアメンバー1人か2人に先に話を通しておくのがコツです。コアメンバーの同意と協力があれば、それをグループラインや朝礼時や懇親会で伝えたり辞令に出来ます。

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スタッフを足蹴にしたり、コアメンバーを手先のように扱うのはお勧めしません。むしろ、相談相手です。例えば、高級外車を買うにしても奥さんに相談もせずに買ってしまうような人であればまさに「ワンマン経営スタイル」です。我が道を行く。そうではなく、何故それを買う必要があるのかプレゼンが出来、納得してもらえる人が優れた個人経営者だと私は思います。いきなりのトップダウンよりも、徐々に下ろして行くのが定石です。ボトムアップです。失敗する経営者は自己完結型で独り善がりの孤高な裸の王様か、他人の顔色を伺いすぎて前に進めない臆病者が多いのです。

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高校時代の友人で、クラウドなどを管理する若きIT系企業の営業部長から取締役になりました。「優れた人」の例を。数十名グローバル営業スタッフが居る中、入社以来常時トップ営業の彼は、物を大切にする性格なのですが、車を買い替える話を奥さんに提案しました。全て自己資金で購入予定だったのを奥さんが自ら「その車素敵だから私もキャッシュで◯万円出すわ」と即決したという話がありました。私も妻に「あなたの良いところの1つは、突然超高級なモノを買ってきたりしない事だよね。地に足ついてる。」と言ってもらった事がありました。反対に、「強い人」の例。車などほぼ乗らないのに一発ベンチャー企業役員は、無闇矢鱈に超高級外車を1年で乗り換えを繰り返したりします。勿論、両腕につけきれない位高級時計を持っている成金タイプです。どちらも、業績がある人なのですが、私個人的には前者の方が好きです。

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当ブログの①〜③にも前述しましたが「トライ＆エラーの量の多さとスピード感」「ピックアップする情報と方法を見抜く質」が重要です。大切なのは、特にコアメンバーとの会話とコミュニケーションです。マイケルジョーダン1人では、レイカーズ5人には勝てないのです。

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こちらも他で書きますが、大入袋や昇給なども含め、評価し褒める力もとても重要です。試験前友達と一緒に資料集めて有益な情報交換したり、チームプレーのスポーツをした経験がある人程、牽引する力もあり、リーダーを支える力があるいものです。活動度が高いメンバーを集め、育て、一緒に成長してくれる仲間を見つけましょう。