⑨⓪楽観的主義者の優位性
私は二十歳過ぎまで、割と繊細で悲観的な思考回路を持っていました。言葉にすればする程、不運や不遇に見舞われた経験がありましたが、今思えば擦り傷とまではいかなくても骨折程度で骨も繋がりピンピンしています💪。
やりたくない事を「やりたくないなー」と言いながらやったりもしていました。しかし、結論から言えば「どうせやらなきゃいけない事は、文句言わずさっさとやれ」なんですね。やりたくない事の8割は、5分で終わる事ばかりだそうです。やりたくない事に脳を占有されているストレスフル時間を一気に減らす計画性と構成力がマネジメントには不可欠です。反対に、やりたくない事をToDoListにして10個溜まったら即座にやるなんてのも一手ではあります。あと、本当にやりたくない事はやらずに済む方法を考えるのも一手です。
そして、悲観的で鬱蒼とした空気は他人に伝染したり、悪く見られたり良い事がありません。醸し出すオーラで嫌われたり好かれたりするものです。心配性と悲観的は別物です。心配性と神経質も別物です。
良く気がつく危険察知能力が高い人は、感度良好ですが、捉え方や見せ方に失敗すると神経質で繊細で疑り深く見えます。優れたリーダーはみな小心者であるとも言われています。心配性とも言えますね。かもしれない運転ができる人だけが運転免許を持っている訳ではありませんが、かもしれない運転の方が事故率や検挙率が低い事は間違いありません。適切な車間距離なんてのも重要だということです。
院長たるもの、楽観的で、積極的で、計画性があり、思慮深く、意志が強く、正義感があるリーダーになる必要があります。
「雨を楽しめ」という言葉が私は好きです。まさにsingin' in the rain☂️。東京でも年間100日程度雨が降りますよね。これを雨が嫌いだと断言してしまうと一年の30%を嫌いな日に自分で決めてしまうのです。当院では雨や晴れや虹に纏わる「プレイリスト Rain☂️」をBGMにして楽しむ事も多々あります。患者さんに「いきなり雨降りましたけど、傘ありますか?あげますよ!」なんて言ったって良いわけです。雨の鬱蒼とした日を晴れやかにするのは自分次第なわけです。
余談ですが、子育てでも「雨だから外で遊べないね」ではなく、天気予報も把握していれば一番なのですが「明後日パパがお休みの水曜雨だからその日は子育て広場か、ららぽーとの室内で遊べるプレイスポット行こうよ!今日は天気がいいから少し寒いけど公園で思いっきり遊ぼうぜ!」なんて言うと子供達も喜びます。雨を楽しむ準備をしているのです。
「レセプト面倒くさいなーやりたくない!」➡️「明日レセプトやろう!」「今日空いた時間でレセプトやります!」
「会計士と会わなくちゃいけない」➡️「会計士の先生と〇〇のミーティングまでに相談したいことと、学びたいことをまとめておこう!」
「疲れたー!腰がきつい!」➡️「忙しいけど嬉しい悲鳴だね。最後の力振り絞って診療したら帰りに整体行こうかな!」
言霊です。自分の口から出た言葉に、自分の思考や行動は制約されていきますから、楽観的に転換していきましょう!
取り敢えず出来ると思ってやってみる。行きたくなくてもジムに行ってみる。それでも、やりたくなければ帰ればいいと言い聞かせて行ってみる。自分より老いた人達が一生懸命運動しているのを目の当たりにしたら、俺もやらなきゃ!走るぜ!鍛えるぜ!ってなるもんでもあります。「結局、行ったらやっちゃった笑」なんてノリで生きてみる事もお勧めします。結局、元々心配性な人が積極的で楽観主義となるのが最強です。
行動力の差が実力の差です。楽観的で行動力があれば最強です。
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立川北デンタルオフィス院長 櫻田 博雅 190–0012 東京都立川市曙町2–4−4 昭和ビル3階 0425958118 http://www.tkdo.jp/
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