勤務医時代に知っておくべき「歯科医院開業への道」

研修終了後、5年で開業した現役院長による「誰も教えてくれない歯科医院開業」のアイデアとヒント。

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

⑥④渡る世間は鬼ばかり?「超信用・信頼時代」

正直者は馬鹿を見るのか。騙されるより騙すのか。疑心暗鬼になるのか。信じるものは救われるのか。諸行無常の響きあり。 詐欺師や悪徳セールスなども後を絶えない世の中です。色々な人が私と同じ事を言う時代になりましたが、平成も終わりかけの昨今は「超信…

⑥③成功のタネを持っているかどうか🌱

大手法人の分院長をしている友人と話をしていて、色々な事を知り、考えさせられました。 ある日、採用した衛生士が研修期間中に辞職をした際に、律儀で心優しい分院長の友人が理事長Aに報告をした時の話です。「先生、〇〇さんが辞める事になってしまいまし…

⑥② 「星の王子様」に学ぶマネジメントの真意

歯科治療は、補綴物や修復物をセットしたら終わりではありません。むしろ、治療完了してから、メインテナンスの開始となります。患者さんをエンドユーザーと考えて、使い心地の事を考えて治療やメインテナンスをすべきだと思います。 エンドユーザーの直訳は…

⑥① 適者生存が出来るマネジメントを

一億三千万人居る日本人も2040年には9000万人に減少すると言われております。2080年には、5000万人以下とも言われております。人口がが減った時に、我々はどう適応すべきでしょうか。パイを取り合うのでしょうか?環境変化に適応する力がないと、横這いどこ…

⑥⓪ 患者さんを御名前で呼ぶ

理想的には、名前を覚える。カルテやモニターで御名前を確認はして覚える努力をしましょう。私の場合は、個人的に好きな字や名前の時、敢えてその旨を伝えます。自分の名前を褒められて嫌な気持ちになる方はかなり少ないので、円滑な会話にもなります。 反対…

⑤⑨簡単な説明こそ丁寧に分かりやすく伝える

1級のC2のCR充填の説明をどの程度していますか?初めて麻酔する際に、どの程度説明していますか?我々歯科医師が簡単だと思っている事を理解していない人も、まだまだおられます。極意中の極意です。毎日、何度もやる簡単な治療行程と診断こそ、丁寧に理解度…