勤務医時代に知っておくべき「歯科医院開業への道」

研修終了後、5年で開業した現役院長による「誰も教えてくれない歯科医院開業」のアイデアとヒント。

③③ 人に任せられる力 アウトソーシング2️⃣休息と気分転換 🕒タイムマネジメントの続編

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外注といってもかなり様々な外注先があります。会計・税務(税理士・会計士)、労務・福利厚生・損害補償賠償責任保険(社労士・保険会社・ライフプランナーファイナンシャルプランナー)、入金や役所への申請・葉書や封筒の投函依頼(家族)、歯科技工士、メーカー、ディーラー、ホームページ製作会社、WEB広告代理店、求人広告代理店、レセプトチェック係、経営コンサルタントなどと数え切れません。

 

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そして、徹底的に、自分が本当に心の底からやりたくない仕事やタスクがあれば、どうやってそれをやらずに済むかを考える事が重要です。反対に、楽しみながらやる方法を考えるのもまた一手です。空いた時間、空けた時間を有効活用しましょう。時間を捻り出すのも一手ですが、時間は生み出すものという意識を持ちましょう。もっと、フランクに。もっと、気軽に。もっと肩の力を抜いて仕事・生活出来る環境整備をしていきましょう。

 

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歯科医師として、院長として、旦那として、親として生きる訳です。1人4役以上する事になります。常人は、ストレスを感じる筈です。だからこそ、任せる力を育み、自分にしか出来ない事を自分でやる時間を増やし、ストレス解消できる方法を常に持っておきましょう。趣味は変わってもいいと思います。

 

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「休息≪気分転換≪遊び≪睡眠」です。コーヒーブレイクのような些細な気分転換も、旅行に出かけるなどの大きな気分転換も含めています。休む事も重要ですが、基本的には気分転換が最も重要な事です。気分転換が上手な人こそ、仕事の高密度化が上手く充足感のある人生を過ごしていると私は思います。

 

休みの度に家でダラダラ過ごす人こそが、最もストレスフルなのをご存知ですか?体を休める事も重要ですが、気持ちの切り替えこそが重要なのです。

 

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ジム、テニス、スイミング、ゴルフ、フットサル、サーフィン、マラソン、トレッキング、トライアスロンなどの運動が最も心身共にリフレッシュできそうですね。その他、旅行、ダイビング、フィッシング、クルージング、レーシングなどをやる人もいます。ある程度の頻度でできるものが好ましいでしょう。映画館にいったり、子供と遊園地に行ったり、何でもいいと思いますが、過労しない程度に「遊びに出掛ける」事が重要です。

 

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休息時間は、遠くを眺めたり、太陽を浴びたり、汗をかいたり、温泉に浸かったり、非日常体験をする事が重要です。仕事の事を一切考えない瞬間を創り上げる事で、仕事への集中力やアイデアも増します。
開業したばかりの時期は、どうしても仕事のことばかり考えてしまうので、脳みそも凝り固まってしまいます。休息を作ることも重要な役目があります。

 

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その為には、当然金銭的にも経営的にも余裕がある程出来ますよね。が!しかし、疲れた時は、多少無理してでも休んで気分転換しましょう。数十年院長を続けるのは、瞬発力や忍耐力だけが重要なのではなく、持久力です。栄養補給をきちんとしましょう。

 

 

 

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立川北デンタルオフィス院長 櫻田 博雅

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