勤務医時代に知っておくべき「歯科医院開業への道」

研修終了後、5年で開業した現役院長による「誰も教えてくれない歯科医院開業」のアイデアとヒント。

⚠️スマホで検索されないホームページになっている危険性があります⚠️HPの新時代

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ホームページは差別化をはかりましょう。過剰広告や虚偽広告は医療法で厳禁ですが「ここに歯科医院良さそうだな🎵」と思ってもらえる工夫と医院らしさが必要です。地域の他の歯科医院と比較して、圧倒的に良い印象を当てられるかどうか考え抜いて製作しましょう。

 


メニューの「可視化」もポイントです。医院に来る前に、治療選択の知識がホームページである程度わかるものが好ましいです。

 


解析をして、アクセス(セッション)数と、ページ滞在率や直帰率などを意識しましょう。個人や友達レベルでやり繰りすると、大抵スタートダッシュに失敗します。

 


HP製作会社(歯科に特化している会社もあり)は高額ですが、効果的なものが出来るので今の時代ちゃんと製作しないと集患に困る事となります。5年前位に提案してもらったスマホ専用サイト、当日はあまり必要性はないと思っていましたが、2017年11月以降は大幅に変わります。特に、同業者の多い都市部では効果があります。現在、検索をスマホでする人が全体の約7割強。歯科医院を検索するのも7割です。Google検索エンジンの2018年3月末より改正が行われました。「SSL化」といいスマホ対応サイトを優先して上位に上げるようになったからと言われています。端末の表示に合わせて画面が変わるレスポンシブデザインがオススメです。モバイルフレンドリーと言います。

➡️https://webmaster-ja.googleblog.com/2018/03/rolling-out-mobile-first-indexing.html?m=1

 


つまり、スマホユーザーにとって、スマホ対応していないサイトは「親切ではないサイト」として認識され下位に置かれます。「SSL化」と言います。この対応をしていないと、ユーザーがWEBサイトに訪れた際に
『このサイトは保護されてません』と、表示されるとのことです。30万円未満程度が相場ですが、都市部では検索されない話になりません。マスト案件です。

 

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色々な会社と比較検討しましたが、以前からお付き合いのあるフリーセルさんが最も良い提案をしてくださいました。ご検討される先生方、いらっしゃればご紹介も可能です。➡️http://shika.web-consultants.jp/

 


リスティングなどのWEB広告運営は、適度に。SEO対策ばかりで粘るのではなく先ずはスマホ対応サイト制作から始めてみましょう。あまり効果のないキーワード検索などにコストをかけないように気を付けましょう。広告費を一ヶ月単位で、1日の時間単位でどのペースで消費しているのかが分かると、どの程度広告費を増減してよいのかが分かります。真摯に対応してくれる運用を任せられるパートナーを見つけましょう。

 

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既存サイトのドメインが機能している場合は、レスポンシブデザインにシフトする事で、閲覧するブラウザ画面サイズ全てに自動変換できます。情報の取捨選択を迫られますが、まずは検索上位に入る事が重要です。

 


即戦力の代診歯科医師や歯科衛生士を増員した場合に、すぐに新患を集めたい時などには、広告費を多めにかけるのも一つの手です。

 


また、[⭕️パー⭕️]などの医療法や歯科医師法に抵触するサイトのようなモノには登録はしない方が無難です。新患から電話を繋ぐ度に医院から業者に支払うものもあれば、新手の怪しい業者は一部上場企業などの福利厚生の医療費控除のある方にリストを渡すなどという謳い文句で誘ってくるものもあります。このような胡散臭い方々と利用し合わなくても、患者さんが絶えずに来院する方法は幾らでもありましす。お気をつけください。

 

 

 

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立川北デンタルオフィス院長 櫻田 博雅

 

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